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家事育児にやりがいを見いだせない時… [育児]

今日はオススメしてもらった本の内容について
ご紹介したいと思います。


私は家事育児の中に自分の存在意義が見いだせず、
何か他のことをしないと生きている意味が無い…という価値観から
再就職の焦りと保育園探しに苦悩していました。

そんな価値観を一掃してくれる本に出会えたので紹介させてもらいます。
以下の様な方にオススメです。

家事育児に自信がなく、ミスが多い
自分を責めやすい、落ち込みやすい
家事育児をするのがおっくう
夫(家族)に不満をもたれてしまう
家事育児をしていても評価されない

仕事は輝く」という本です。


とくに章の終わりにあるレッスンがオススメです。
自分のことに置き換えて考えるだけで、
普段の自分の作業に対する考え方がとことん変わります。
レビューを見ても驚くほどの高評価です。


お金の貰える仕事、
周りから評価される仕事、
自分のやりがいを感じられる仕事、
職に貴賤はない、とはいえ…
主婦業は無給だし、 世間からも軽く見られがちで、
一つ一つの作業は退屈なものが多いと感じます。

言葉の通じない子どもと一日中遊ぶこと、
料理、洗濯、掃除…
唯一の楽しみは、
子供が寝ている時のお菓子タイムだったりして…

専業主婦って退屈で生産性がなくて
世の中から孤立してて
社会の役に立ってない…

働きながらの兼業主婦に比べたら
家族にとっても社会にとっても私ってお荷物な存在…
自分のことをそんなふうに思ってました。


この本は、
どんな仕事でも見方を変えるだけで
素晴らしい仕事になる…
と思わせてくれる画期的な本です。


しかも、
自分に誇りを持てなかった原因を洗い出して
どうすれば自尊心を高めて、
自信を持った状態で
その仕事を成功させることが出来るか
を示してくれます。


石切職人の男の子が
主人公であるストーリー仕立てなので、
活字の苦手な私でも、
あっという間に読めてしまいました。



生活費のために
仕方なく石を切り出すと思っている職人と、

教会をつくるために
石を切り出すと思っている職人と、

人々を安らかにする教会のために
石を切り出すと思っている職人…という寓話を
物語にして、
更にそこから得られる仕事への教訓や
どうすればポジティブな自分になれるか…
などが書かれています。




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みかん

ちょこさん、お久しぶりです(^^)
コメントありがとうございました♪
面白そうな本ですね。
勇気づけられる本に出会って良かったですね。
私も子供が泣くことしかできない時代は、そのギャン泣きにほとほと疲れたこともありましたが、2~3さいの頃かな?いつのまにか子育てに生きがいを感じるようになってました。
子供はどんどん、成長します。特に集団の園生活が始まるとまた変わっていくので、ちょこさんもゆったりした時間が過ごせるといいですね。
by みかん (2016-08-10 21:22) 

ちょこ

みかんさん、こちらこそありがとうございます!!
主婦向けの本だったわけじゃなくて、
どんな仕事をするときにも
初めは やりがいとか評価とか望めなかったりする中で、
自分に自己肯定感を持って望める方法を
教えてくれる本って感じでした^^

私も子育てに生き甲斐を感じてみたいです、
2〜3歳、あとすこし、頑張ってみます!!
みかんさんのブログは、子供の成長より先をいっているので
とても勉強にさせていただいております!!
by ちょこ (2016-08-10 21:58) 

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